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産後の悲劇 産後あるある? [出産]

無事息子が生まれ、私の場合2日目から母子同室に。
その日の午後から母乳開始しました。

最初はひどい貧血のせいかあまり出が良くなく、助産師さんに思いっきり
つままれるもちょろ~と出るだけでした[もうやだ~(悲しい顔)]

でもかわいい息子のため、根気そ良く吸わせていると少しずつ出てくるように。
私の病院は夜間(0~6時)は預かってくれるので、お任せしていたのですが、
今思えば夜間も吸わせてあげていた方が、より出がよくなったのかもしれません[あせあせ(飛び散る汗)]

その時はあまりの睡眠不足でそんな余裕はなかったのですが…[たらーっ(汗)]

だんだんとミルクと混合でいけるようになってきた時、まさかの出来事。
主人と大喧嘩[むかっ(怒り)]産後4日目の悲劇です。いまだに根に持っています(笑)
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「お七夜」ってありますよね?別名「命名式」とも言ったりしますが。
主人が仕事帰りに病院へ寄ってくれて、その話をしてきました。
お七夜とはその名の通り、本来は7日目にやるもので早速主人のご両親とやりたいと。

はい。もちろん知っていますが、私かなり貧血が酷く、本来なら5日で退院するところ、
7日目まで延ばされていたんです。4日目の状態で、7日でも厳しいのではと言われていました。

そんな状態の時に、自宅で祝い膳?いやいや、その前に私の体を心配してよ~と[たらーっ(汗)]
私、「もちろんやる予定ではいるけど、とりあえず退院できてから考えない?
 体調が落ち着いた時にやりたい。」と言うも、
主人「いつもそうやって嫌がるよね。僕の両親に会わせたくないの?」って。

え。。。何だそれ。まずいつも?っていうのは事実ではないし、仮にそうだとしても、
難産を終えてまだ貧血もひどく超寝不足な私に、その言い方って[exclamation&question]

とりあえず話はそれて喧嘩したまま帰って行った主人。翌朝私の母にその話をしたら、
「かわいそうに。行事は大事だけど、まずは二人の体第一よ。あなただけでなく、
 赤ちゃんも大変な出産だったんだから。落ち着いてからで良いんじゃない?」と。

そのことをそのままメールで主人に伝えたところ、仕事帰り病室に来るなり、
「離婚しよう。」と[爆弾] .....は???

どうやら、主人と義両親は、私たち親子が煙たがっていると捉えた様子。
いやいや、入院中も毎日毎日病室に孫見に来てたじゃないですか。。。

いや、捉え方はどうあれ、大変な出産をして、そしてこんなにも可愛い息子が
きてくれたのに、まだ入院中の私に離婚ってどんな夫だ[パンチ]

でもどうやら、冗談ではないようで、退院後、1ヶ月半先まで冷戦状態が続くのでした。
私たちの家に手伝いにきてくれていた母は、その時のことを本当に居ずらかったと言っています[たらーっ(汗)]

もともと義両親とは上手くいっておらず、家族の話になると喧嘩しがちでした。
今となってはネタにできるほどですが、私の人生で一番辛かった出来事です[もうやだ~(悲しい顔)]
そのせいで食事もほとんど摂れず、不眠が続き、若干鬱状態に。
どんどん母乳が出なくなり、息子が2か月になったころには完全ミルクにしました。

産後ってそれでなくても心身共に不安定。慣れない育児でちょっとしたことが
ストレスになります。私のはちょっとしたことで済まされませんがっ!

今では随分とイクメンパパになってくれたので、完全には忘れませんが、、
心の隅に置いておくことにします[わーい(嬉しい顔)]

それでは(^.^)/
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出産レポート③ 出産後の悲劇。 [出産]

出産後、子宮の収縮が弱すぎて胎盤が出てこず、また先生に何度もお腹を押され、
ようやく出てきたけど、かなり出血が多めのようでした[あせあせ(飛び散る汗)]

そういえばこの時、会陰切開部の縫合でしたが結構な長い時間に感じました。
その後も出血が止まらず、収縮剤の投与を。

それから悪寒が始まりましたが、こんなものなのかなと思い、特に報告せず、
助産師さんに体を拭いてもらい、とりあえず2時間はこのまま休んでいてねと言われました。

その直後から悪寒がひどくなり全身痙攣、自分で止められないほど頭、体が左右に震え、
駆けつけた先生や看護師さん数人に体を押さえられ酸素マスクを装着し呼吸するも止まらず、
わけがわからずいろんな点滴を体のあちこちから投与されました[たらーっ(汗)]

まさかのその点滴の痛さで私叫びましたよ。針じゃなく液が痛い点滴って初めてでした(笑)
その後たしか数分間意識が遠のきます。おそらく点滴の効果ですね。

痙攣はなんとかおさまり意識識は戻ったのですが、そのまま朝まで分娩室で過ごすことに[がく~(落胆した顔)]

この時、廊下からは主人や義両親、私の母が息子と対面している声が聞こえ、
私も早く会いたいよ?って泣きそうになりました[もうやだ~(悲しい顔)]

その後は悪寒と発汗を繰り返し、両手、背中などの点滴で体制を変えることもできず、
さらには分娩台の硬さで身体中がものすごく痛く一睡もできませんでした。
そもそも分娩室がカーテン一枚で区切られてるので横で別の方が出産していたりと、
疲れきっているのにとても寝れる状況ではなかったです[たらーっ(汗)]

これで丸2日寝てないし食べてもないのかぁ?なんて思いながら食べ物のこと考えてました(笑)

そして朝8時に朝食、お腹はすいていたはずなのに少ししか食べれず、
貧血が酷かったためその日も自分の病室は戻れず、これまた治療室?みたいな部屋で過ごすことに。

縫合の傷口と全身の痛みで起き上がったり座ったりができず、さらに尿管も外せず、
朝から母にきてもらいいろいろ助けてもらいました[わーい(嬉しい顔)]

その夜、38.8度の発熱がありましたが、解熱剤で翌朝には下がり、看護師さんに
「赤ちゃんに会いたいです~[もうやだ~(悲しい顔)]まだダメですか?」と伝え、
お部屋に連れてきてもらいました[黒ハート]

少しの間だったけどようやくちゃんと抱っこさせてもらい、もう可愛いすぎて、
言葉に表せないくらいの幸福感でいっぱいに[ぴかぴか(新しい)]
その後はのんびり過ごし、夜には主人もきてくれ、翌日から本来の病室に移動になりました。


担当の先生、その日は早番で17時半から予定あるから交代するねって言っていたのに、
結局最後縫合が終わる22時半までいてくれました[もうやだ~(悲しい顔)]嬉しかったなぁ…

大変な難産で私も辛かったけど、息子に大変な思いさせてたんだなと思うと、
本当に一緒に頑張ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。

今でも思い出すと涙腺うるうる[あせあせ(飛び散る汗)]とてもとても愛おしいです[黒ハート]

それでは('ω')ノ とりあえず出産レポはこれで終了[ムード]
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出産レポート② 難産フルコース! [出産]

それから、いわゆる「ぐりぐり」を何度もされ(ものすごーく痛いです)、
ようやく19時頃に子宮口全開に[exclamation×2]

1時間前の8cmになった頃から練習もかねて時々いきみを開始していました。
少しの痛みはありますが、無痛なのでモニターで陣痛の波を見ながらいきんでました。
でも、右だけは痛かったなぁ…[たらーっ(汗)]

だけど赤ちゃんは全く降りてくる気配はなく…[あせあせ(飛び散る汗)]

私自身もかなり体力を消耗していた為、これ以上長引かせてもということで、
麻酔を弱め陣痛を強めることに。それから本格的にいきみを開始するもやっぱり降りてこず。

ついに人工的に破水させることに[どんっ(衝撃)]たしかバルーンというやつですね(笑)
それから何度もいきみは続きます。ここで私ふと気づいたことが…、助産師さんに
「私いきみ方下手くそですよね?幼少期から便秘で常に薬の力に頼ってきたので、
 正直いきみ方全くわからないんです…。」と突然話し出す(笑)

助産師さんは優しく、「大丈夫ですよ!肛門の場所はわかりますよね?」って。
なんじゃそりゃ。今思えば何ていう会話(笑)でもいきみ方って重要だとわかりました。

そして結局私のいきみではいつになっても出てこなさそうなので、20時半頃、
まさかの吸引の準備開始[exclamation×2]ここから医院長登場[ダッシュ(走り出すさま)]

立会いをするため待機をしていた主人は、急遽遠ざけられ…、カーテン越しの立会いへ[たらーっ(汗)]
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ここで、助産師さんに「少し切らせてもらうね~」と言われ会陰切開。
(一応麻酔は聞いていたので痛みは無かったですよ)

最後は先生2人、助産師さん2人に囲まれ、顔の向きが逆な赤ちゃんを回転させながら
医院長が吸引し、担当の先生にものすごーい強さでお腹に体重をかけられて、
私は何がなんだかよくわからないままその間4回くらいの息みでようやく21時に産まれました[もうやだ~(悲しい顔)]

一瞬でしたが生まれた直後の赤ちゃんを抱かせてもらい私は号泣[もうやだ~(悲しい顔)]
主人はそこで呼ばれ、赤ちゃんと対面。まだ血だらけの赤ちゃんに少し驚いた感じでした(笑)

だけど、カーテン越しにずっと応援してくれてたの嬉しかったなぁ[揺れるハート]

その後、主人はまた別室で綺麗に洗ってもらった赤ちゃんを抱かせてもらい、予定では
私も1時間後にゆっくり抱いて初乳をあげる予定でした…。

まだまだ続く('ω')ノ
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出産レポート① これって陣痛? [出産]

出産時の、雑に書いた日記を見て、思い出しながら書きます[わーい(嬉しい顔)]

私は最初から無痛分娩(和痛の方が正しいかな)希望で病院を決めました。

さてさて、たしかあれな38週の妊婦検診で、昨夜のおしるしを伝えるも、
子宮口はまだ1cmで固いねと先生に言われ、その日はたくさんウォーキングしてから帰宅しました。(ちなみに妊娠後期は満員電車が苦痛なこともあり、会社まで片道徒歩25分毎日歩いて通ってました!)

帰宅して、夕方頃から前駆陣痛のような不規則な痛みから始まり、
夜23時頃には10分間隔の腹痛。でも、これが生理痛2日目みたいな痛さだったので、
まだ前駆陣痛だと思い込み我慢する私。0時頃主人が帰宅し状況を伝える(笑)

でもベッドに横になるものの、結局痛さで一睡もできず、4時頃には5分間隔になり
徐々に痛みが強くなっていきました[あせあせ(飛び散る汗)]

それでも我慢していたら、主人から、それもう陣痛だと思うから病院行こう?と言われ[たらーっ(汗)]、病院に電話。そしたら入院の準備をしてすぐにきて下さいと言われ、痛さでふらふらしながら準備をし、6時頃病院に到着[ダッシュ(走り出すさま)]

それでも到着した時は、まだ子宮口が2cm。そこからが長かった[ー(長音記号1)][もうやだ~(悲しい顔)]
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痛みがそれまでの10倍、いや100倍でしょっと言うほどに変わり、しくしく泣き、
あげくの果てに、「もう嫌!私無理!逃げたい!」と取り乱す…[ふらふら]
主人は急遽会社を休んでくれて、ずっと付き添っててくれました[もうやだ~(悲しい顔)]お昼には私の母も到着。やはりこういう時は実の母がいてくれるととても安心します。

先生から、子宮口が6cmになったら無痛にするからねと言われてましたが、すでに6時間が過ぎ、痛みに耐え切れず、12時半頃、子宮口4.5cmの段階で無痛にしてもらいました。この無痛の注射が私には意外に痛く長く感じ、寒気がしたのを覚えています。(腰に刺すかなり太めの注射です[あせあせ(飛び散る汗)]

でも麻酔が効いてきてからはびっくりするほど楽でした[exclamation]ただ左半身だけ効きすぎて右があまり効いてなかったんです。これはミスだったのかしら…?

その後も子宮口の開きは悪く、18時頃でようやく8cmに。
ここで促進剤を使うはずが、その時赤ちゃんの顔の向きが逆になってしまっていたのと、
赤ちゃんも長時間頑張ってくれていたので疲労でついに心拍数が落ち始め、使えないことに…。

この時点で病院に着いてからは12時間です。

続く…('ω')ノ
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